Running Writer

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“走る”フリーライター・三河の、ランニングブログです。日々のトレーニングやレースレポートなどを、ランニングを楽しむための情報を中心に発信中。仕事や家族などその他の情報は、別ブログ『いいでしょ?僕の人生』で綴っています。


秋が深まり、マラソンシーズンが到来しました。先週末も、各地でマラソン大会が開催されていたようです。そんな中、私も30歳最後のレースとして10/18に「伊南川100kmウルトラ遠足」へ参加してきました。

実は昨年もエントリーしていたこのレース。しかし過去のブログでも書かせて頂いた通り、直前に虫垂炎(=盲腸)となって走ることが出来ませんでした…。そのため、10/19の「ちばアクアラインマラソン」当選を蹴って参加。とても思い出に残るレースとなりましたので、そのご報告をさせて頂きます。

■バス移動での悲報
いきなりですが、今回のレース報告に当たっては、1つ悲しい話題に触れなくてはいけません。「暗い話は、ちょっと・・・」という方は、読み飛ばしてください。 

大会会場へは、前日にバスで移動しました。知人からお誘いを受け、20名弱のランナー&スタッフと同行。10:00に東京駅へ集合し、会場である福島県の南会津まで約4時間かけての移動です。意外と近いんですね。
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高速道路を順調に進むバス。 すると突然、知人からFacebookでメッセージが届きました。その内容は、レースに向けた高揚感を一気に崩してしまうのに十分で、しばらく思考停止。なぜならメッセージに書かれていたのは、家族で親しくしていた知人が亡くなったという知らせだったからです。
詳細は伏せますが、突然のことだったのでしょう。その方のFacebookを確認すると、確かに先週末から投稿が止まっていました。程なくして、他の方からも同じ知らせ。

「間違いないのだな・・・」

そう受け止めざるをえない事実に、言いようのない気持ちが込み上げました。とはいえ、福島へ向かうバスに乗る私に、何かできるわけでもありません。まずは嫁にもこのことを報告し、気持ちを落ち着けるだけ。立ち寄った売店でビールを買う気も起こらず、気持ちがざわついたまま、バスは受付会場に着くのでした。(ここからは、暗い話題は取っ払ってお届けします!)

■受付と宿泊
夕方前に到着し、まずは受付へ。案内の手作り感が、なんだか良いですね(^^)
すぐに他のバスも到着したようで、ぞろぞろと受付は混み合っていました。
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宿もバスのメンバーとご一緒させて頂き、スタート地点から徒歩500m程という「田吾作」さんに宿泊。
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こういう雰囲気の民宿、いいですね〜。都会を離れ、ゆったりとした時間が流れていく気がします。私は東北出身ということもあり、なんだか落ち着いてしまいましたε-(´∀`*)ホッ

しかしこの「田吾作」さん、料理も素晴らしいんです!
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ボリューム満点!魚も山菜も煮物も・・・全てが美味い(๑´ڡ`๑)家庭料理といった感じで、これまた実家や祖父宅を思い出してしまいました。温かなご飯に、心までポカポカしてきます。エネルギーを充填して、あとは本番を待つのみです。

ここで、レースに向け決意!

自己ベスト更新を目指すことにしました。現状、自己ベストは今年1月に走った宮古島ワイドーマラソンでの11時間51分42秒。とにかく全力で楽しみ、1秒でも速くゴールする。本当は「景色を楽しみながら♪」なんて思っていましたが、次またレースを走れる保証なんて、どこにもないんですよね。寝付けるように軽くビールを飲み、翌日のスタート準備。21時頃、早めに就寝しました。

■寒空でのスタート!
レース本番、朝はまだ暗闇に包まれる3時起床。着替えて外に出ると、その寒さに驚かされました。なんと気温は3℃。前日も肌寒かったとはいえ、東京から訪れた身としては衝撃的な寒さです。
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ということで、完全防寒でスタート会場へ。buffって初めて使いましたけど、結構良いですね。ちなみに、このbuffは京都マラソンで頂いたものですm(_ _)m

ロングタイツを履いてTシャツ&アームウォーマーの上にソフトシェル。立ち止まっていればまだ寒いですが、これで走り始めれば、むしろ少し汗ばむくらい。なにせ100kmの長旅ですから、低体温などにも気をつけなくてはいけません。

いつも思うのは、スタッフへの感謝です。私たちは走ってしまえば終わりですが、皆さんはこの時間から、ずっと走り終えた後の後片付けまで外にいらっしゃる。しかもこの気温・・・頭が上がりません。思い切り楽しませて頂かなければ!
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続々とランナーが集まり、会場内にはスタッフに向けたアナウンスが響きました。参加者は約350名とのこと。スタート会場は小学校の校庭です。

そして5:00、ついにスタート!

伊南川100kmウルトラ遠足は、獲得標高が2953mにも及ぶアップダウンだらけのコース。スタート地点は既に標高550mですが、さらに1700mの沼山峠まで登ります。しかも沼山峠を登り切った時点で、まだ36.5km。さらに60km地点から、再び6.5kmも続くという登りが待っています。

体が冷えた状態で無理をすると、怪我に繋がります。スタート直後は混戦になるため、焦らずマイペース。温まるまではウォーミングアップと思い、フォームを確認しながら抑えめに走りました。しかしコースは道幅が狭い場所が多いので、いつまでも集団にのまれてはいられません。
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日が上がる前には少しずつランナーがバラつき始めたので、一旦攻めるべく集団から加速して飛び出しました。ランナーを1人、また1人とターゲットにして追い抜いていきます。時間が経てば気温は上がるものですが、同時に標高が上がることで寒くなる周囲の気温。10km程走った地点で2℃に下がりました。しかし予想通り少しずつ汗もかきはじめ、良い感じのコンディションです。

ただ・・・

どうも脚が重たい。そして、右足の腿裏がときどきピクピクと痙攣するように痛みます。まるで肉離れする前兆のように。今はフルマラソンに向けた準備期のため、本大会でも特に調整はしていませんでした。むしろ、トレーニングの一部として組み込んでいます。ですから疲労で脚が重いのは仕方ないのですが、痙攣は怖い((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

「前半は、我慢してペースを維持していこう」

いつも前半逃げ切り型なのですが、今回はペース維持に決めました。平地を5:30/km前後でキープ。これでも本来ならばオーバーペースなのですが、峠道が走れないと聞いていたので、これ以上落としては大きなロスになります。しかしこれ以上にスピードを出せば、太腿が耐えられなくなるかもしれません。
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そんなことを考えて走っていると、きました氷点下!凍結注意ですよ!
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コース上にはトンネル(スノーシェッド)が点在していますが、これが実は救い。中に入ると冷気が遮断されるので、暖かくなります。とはいえ、出口が近づくと気温差にやられそうになるのですが…。トンネルは見ての通り暗く、そして歩道部分がとても狭くなっています。今思えば、早い段階で集団から離れて正解だったようです。
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そして、2時間で約20kmを通過。平均で見ればサブ10ペースなので余裕そうですが、これから待っている大きな登り2本を考えれば、これでもギリギリ。しかし焦らず。次の目安は、60km地点を7時間以内に通過することと考えて進みます。
■圧倒されたトレイルコース
30km地点のエイドに到着すると、いよいよ待ち構えるのは沼山峠までの山道。そう、私が嫌い(というか苦手)なトレイルです( ゚д゚ )クワッ!!
しかし標高差600mを6.4kmで登る道のりは、イメージしていた想像を超えていました。
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エイドを出て程なく現れたのが、いきなりこの景色。正直、最初はもう少し舗装されていると思っていましたよ。なぜならこの山道、

『国立公園の公道のため、ラン禁止!速歩で』

と案内に書かれていたんですから。ここまで野生むき出しとは・・・(;´Д`)
もちろん大会ルールは絶対ですから、走らず歩きます。やむを得ませんよね!うん。
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こんな木造りの狭い橋で、何度も川を渡ったり・・・
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落ち葉だらけの石段をず〜〜〜っと登ったり・・・
そもそも注意書きされなくても、こんなん走れませんわヽ( ´ー)ノ フッ

1人なら、恐らくまっさきに心が折られ、何度も休憩していたと思います。しかし歩きとはいえ、黙々と進み続けることができました。なぜなら、1人のランナーと出会いがあったから。

「ここら辺が地元なんです」

というランナーは、伊南川100kmウルトラ遠足も2度目とのこと。しかも他のウルトラマラソンは出場経験なし!いつもはトレイルばかり。なのに、前回の伊南川は12時間切りというスーパーランナーでした。 

私「普段なら、こんな道スイスイ走るんですか?」
彼「いやいや、本当にトレイルの登りを走る人なんて、ごく僅かですよ(^^;」
私「トレイルってどうしても苦手なんですが・・・」
彼「景色を楽しめばいいんですよ。素晴らしい景色を見ていると、疲労なんて消えちゃいます」
私「いや・・・マジですか。全然消えないッス・・・」

写真 2014-10-18 9 12 26こんな会話をしながら、ちょっと距離を保ちつつ歩行。もしかしたら、彼は先に行ってしまいたかったのかも・・・ありがとうございますm(_ _)m

そんなお陰で、無事に沼山峠へ到着!辺りが開けて木々の間から頂上が見えたときには、思わず

「よっしゃー!」

と声を出してしまいました。だって本当に辛かったんだもの。景色は、確かに素晴らしいんですけどね。やっぱりトレイル・・・苦手です(´・ω・`)

ちなみに一緒に登ってくれたランナーは、私がこの後トイレに駆け込んでいるうちに、姿が見えなくなっていました。最後まで追いつかず、改めてお礼が言えなかったことは心残り。ありがとうございました。

■自然を楽しみ攻めの下り
峠を登ってトイレを済ますと、そこにはエイドスタッフさんしかいませんでした。もはや、完全なる孤立。まだ36.5km・・・早くも一人旅の始まりです。
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でも、寂しくなんか無い!峠から下る道は自然に溢れていました。周囲を見て息を吸うだけで、なんだか気持ちが高まってきます。しかも峠を登った分、今度は下り。しかもロードです。

「下りは無理せず」

と良く言われますが、私は下りが得意です。ガンガン攻めて、1km4分台ペースで駆け下ります。しかし1つ、どうしても立ち寄りたいスポットがありました。それは、50km地点にあるという湧き水
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ちゃんと発見しました〜!走りながら湧き水を飲みたくて、200mlボトルを密かに持っていたんです♪冷たく冷えた湧き水は、本当に美味しい!!どのくらい美味しいかと言うと、水を飲んでいるうちにランナー1人に抜き去られてしまうくらい(笑)すぐに追い抜きましたけどね((´∀`))ケラケラ

ふと、ここで気になったことがあります。

「今、前にはどのくらいランナーがいるのだろう?」

一度ランナーに抜かれ、まだ50kmという地点にもかかわらず、あまりに周囲にランナーが少ないと感じたんです。あまり順位を気にせず走っていたので、なんとなく「真ん中よりは前にいるかな」程度に思っていたものの、もしかしたら予想より後ろなのかもしれない・・・

そんなモヤモヤを抱きながら、どこまでも続く下り坂を駆け下りていったのでした。

■中間地点で意外な事実!
大自然の中をひたすら駆けて行くと、見慣れた光景が目に飛び込んできます。そう、沼山峠に入る前に訪れたエイドに戻ってきたんです。30kmで訪れたエイドに、今度は53kmの中間点として到着!
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ここでは、温かい豚汁が食べられました!汁多めで頂きましたが、美味い!ちょうど昼前でお腹も空いていたので、これは助かります。中間点のため荷物をドロップできたのですが、思ったより補給食も使わなかったため着替えだけしました。

するとスタッフとしてエイドにいた知人が、衝撃的な一言を告げます・・・

「三河くん、今13位だよ」

ナニ━━━━Σ(゚∀゚;)━━━━ッ!?

本大会では計測に「K-SOK」というシステムを採用しており、これによって速報タイムや順位が確認可能。その画面を見ると、確かに13位に私の名前がありました。そう、思っていたのとは真逆に、想像以上に前を走っていたんです!!

人間って、欲深いですよね。この順位を聞いて驚きと共に、こんなことが頭に浮かんでしまいました。

「これ、一桁順位とか取ったらカッコよくないσ(゚∀゚ )?」

ここから闘志に火が灯り、目標が1つ追加!前のランナーの通過タイムを見れば、現実的に4人抜きは厳しいのに・・・一桁順位を目指す戦いが始まりました。

■二度目の登りへ
53km地点のエイドを早々に出発。60kmのエイドまでは、完全に一人旅でした。エイドに着いても、ランナーの姿は見当たりません。コーラを頂きながら

「前のランナーって、結構前に行きました(´・ω・`)?」

と聞くと、15分くらい前とのこと。残り40kmで15分は、なかなか厳しい状況です。しかし気持ちは切れることなく、1分弱で出発しようとしたそのとき!なんと・・・

「あ、お疲れ様です〜」

エイドの陰から、女性ランナー現る!!休憩されていたようで、その間に追いついていたんですね。しかもよく聞けば、女性TOPランナーとのこと。すかさず

「お疲れ様です!頑張りましょう〜!」

と返事をして、走り出しました。これで、あと3人。しかしここからが、大会2度目の難所になります。エイドを出てほどなく、曲がり角を曲がると
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峠とは異なり舗装路ですが、下り無しの登り坂!!約9km、標高差430m。普段であれば走り切れますが、さすがに60km走り終えた段階では厳しい。とりあえず、行けるところまで走ってみることにしました。

「来ましたね。これは、ちょっと歩きも入れないと厳しかな」

登りに入ったその瞬間、先ほど会った女性ランナーに追いつかれました。話を聞けば、ロードのウルトラは野辺山で10時間程が自己ベストとのこと。しかしロードはほとんど走らず、メインはやはりトレイル。どうりで、登りに強いわけですね。1kmも走らないうちに抜き去られ、ずっと背中を追う展開になってしまいました(;´Д`)

私はなんとか女性の背中が見える位置をキープしつつ、歩きを交えて登ります。30秒歩いて1分半走る…そんな自分ルールを作り、前だけを見て淡々と。エイドの滞在時間を短くすることで、エイド毎に追いついて行きました。そして登ること9km。ちょうど女性ランナーを視界に捉え、踏ん張って再び抜いたタイミングで・・
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「登り終了」を示すトンネル発見(≧∇≦)/
このトンネルさえ通り抜ければ、あとはほとんど下り坂と平地のみ。下りに入ってしまえば、登りで固くなった脹脛の筋肉を休めてあげられます。ここは、ものすごくテンションが挙がりました!!

■ゴールへのラストスパート!
あとは、持てる力を振り絞って走るのみ。残り30kmですから、普段走っているトレーニング距離と同じです。気持ちが軽くなり、自然と脚が回っていくのを感じました。着地を柔らかくして腿の揺れを抑え、脹脛をリラックス。姿勢を正して前傾させ、上半身で支えながら進むがまま体を任せて走ります。
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途中で見かけたフルーツハウス。“人の顔”に見えませんか?((´∀`))ケラケラ
反対車線だったのでタイムロスでしたが、思わず撮影。笑ったら疲れ取れました。

下り坂で離れたのか、女性ランナーの姿はいつの間にか見えなくなっていました。しかし、代わりに前にもランナーの姿は無し。83km地点のエイドで日本酒(←美味しかったww)を少々頂きつつ前方ランナーについて聞くと、

「追いつくのは厳しいだろうなぁ〜。10分までは経っていないけど、結構前に行ったよ」

とのコメント。ここからは下りが終わり、平地が続くコースです。しかし17kmで10分…相手のペースによっては無理とは言えません。こちらもこれ以上ペースを上げられる状態ではありませんが、5:30/kmペースは維持できます。もう、“やるしか無い”のです。

ひたすらランナーの見えないコースを見つめながら走り続け、いよいよ最後のエイドが見え始めたとき。前方にチラチラと人影が!

「ランナー発見!きたー!!」

95.8km地点のエイド直前、遂に1人のランナーを抜き去りました。ランナーを見つけた高揚感からか、ペースは1km4分台。 あと2人、残り4.2km。

「お水だけ下さい〜!」

エイドで手を振ってくれたスタッフさんに、少し手前から大声でリクエスト。スタッフさんも察してくれたのか、エイドに着くタイミングでアクエリアスを出してくれました。ここで立ち止まっていたら、恐らくこれ以降の追い上げは出来なかったと思います。

エイドを過ぎても、上がったペースを維持。もしかしたら、もう誰にも会えないかもしれない。そんな可能性が頭に浮かびながらも、とにかくゴールまで走るのみ。エイドは先ほどが最後。立ち止まったり、ペースを落としたりする必要など、どこにもありません。

するとラスト2.5km程の場所で、遠くにランナーの姿を発見!かなり疲労しているようで、ペースが上がっていません。
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ラスト2kmの立て札の直前、前にいたランナーを追い抜きました。残り2kmで、あと1人…。
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しかし最後に待っていたのは、1km以上も続く砂利道。しかも微妙に登っており、ペースを挙げて疲労した脚には思った以上に負担となりました。ペースが落ちていき、イメージ通りに脚が運べません。砂利と落ち葉が滑り、躓いてしまう場面も。
さらに見ての通り真っ直ぐな道で、残念ながら前にランナーは見えませんでした。残り2kmを切っているため、これは正直厳しい。この時点で1桁は無理…そう諦めながらも、浮かんだのはこんな思いでした。

「いつの間に、こんな本気で走っていたんだろう。キツイけど、すごく楽しい。これも支えてくれたスタッフさん、素晴らしい自然、そして途中で出会った多くのランナーのお陰だよね。もう順位なんて良いじゃない。とにかく最後まで、自分に出来る最高の走りをしよう。ラスト1mまで楽しみ尽くそう!」

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砂利道を抜けると、ラスト1kmの看板。歩いても10分程で着く距離です。もう、脚の疲れなんてよく分かりません。順位のことなども、頭から消えていました。

「帰ってきた!楽しかった!」

そんな思いだけが湧き上がり、とても清々しい気分です。
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そして、ゴール!タイムは手元の時計で【10時間36分41秒】と、自己ベストを1時間15分更新!順位はお分かりの通り、10位でした。これだけでも快挙。心から満足できる走りができたと思います。

■走り終えて・・・
自分では限界まで走り切ったつもりですが、走り終えてみると、脚は思ったより疲れを感じませんでした。これは、トレーニングでフォーム改善などに取り組んだ成果かもしれません。脚より、むしろ腹筋・背筋・胸筋・側筋の方が痛い・・・
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ということで、着替えがてら近くの温泉へ。冷えた体に、温泉のお湯が心地よく感じます。水風呂が無いので、アイシングはシャワーにて。
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再びゴール地点へ戻り、同じ宿のランナーや他の知り合いのゴールを待ちました。辺りが暗くなっても、諦めず走り続けるランナーの皆さん。この辺りは街灯もほとんど無いので、ヘッドライトだけが頼りです。そしてスタッフの皆さんも、長時間ずっと支えて下さり、感謝してもしきれません。

結果、完走者は224名とのこと。アップダウンこそ厳しいコースですが、16時間制限ということもあり、 完走率も低くありません。笑顔でゴールするランナー、ゴール後に涙するランナーなど、それぞれの感動があります。

こうして「伊南川100kmウルトラ遠足」は、盛大に幕を閉じました。
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ちなみに翌日、朝に疲労確認でジョギングしていると、早朝から多くの車が!どうやら、付近の山開きだったようです。それに合わせ行われていた「あゆまつり」に、バス帰宅前に寄らせて頂きました。
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鮎の塩焼き&ビール!最高!!!

普段訪れない土地で、そこに住む人々との触れ合いや環境を感じ、地元の美味しい食べ物を頂く。これもまた、マラソンの楽しみです(^^)

出場された皆さま、そして大会を支えて下さった皆さま、ありがとうございました!素晴らしいレースで、楽しんで最後まで走ることができました。結果も満足!ここでの経験をバネに、もっと走ることを楽しめるよう頑張ります(`・ω・´)ゞ 
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コメント

 コメント一覧 (2)

    • 1. しまっこ
    • October 21, 2014 18:57
    • 山登りご一緒させていただいたものです󾌰自分も二山目の山頂で10位と聞いて、色気を出したのですが、下りで足を使いきり、最後は歩く始末。結局最終 エイド前で抜かれちゃいましたね😅100kmは流石に辛いです。その後、私は走るの限界で最後のエイドでジンギスカンとビールを頂いてました。この最終エイドのジンギスカンも名物ですので、来年は味わってくださいな。また何処かのレースでお会いしましょう!
    • 2. みかわん
    • October 21, 2014 20:50
    • >しまっこさん
      なんと!コメントありがとうございます!!!!
      本当にしまっこさんのお陰で、あのトレイルを止まらず登り切れました。最後は必死で、ロクにお礼も出来ず申し訳ありません…。是非またレースでお会いできたら嬉しいです!
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