Running Writer

1236298_229359420550067_976283286_n

“走る”フリーライター・三河の、ランニングブログです。日々のトレーニングやレースレポートなどを、ランニングを楽しむための情報を中心に発信中。仕事や家族などその他の情報は、別ブログ『いいでしょ?僕の人生』で綴っています。


図1

先週金曜から日曜にかけて、初めて伊豆大島へ行きました。
竹芝から、金曜昼のジェット船で1時間半ほど。実は、ジェット船に乗るのも初めての経験でしたが、家族を引き連れて。

その目的は・・・

土曜(12/10)に開催される、第一回伊豆大島ハーフマラソンへの出場!
6月から走り始め、ハーフ2回を経てのフルマラソン。距離は、ご存じの「42.195km」の人生最長ランに挑戦。

目標は5時間切りです。

朝8時スタートなので、さすがに当日入りはコンディションが保てない・・・
ということでの、前日入り。スタート地点から程近い民宿「マリンプラザ ワイズドリーム」さんに、お世話になりました。

余談ですがこのワイズドリームさん、伊豆大島に行かれる方にはお勧めです。

まず、民宿の方が温かい!

犬が4匹いるのですが、犬に興味津々の子どもと犬を戯れさせてくれたり、ご飯のときも子どもにはデザートを付けてくれたり。買い物や、温泉への行き来も快く車で連れて行って下さいました。しかも、料理が最高!現地ならではの魚料理は絶品です。

さて、本題の伊豆大島マラソン。第一回大会ということで、ラン1年目の自分にはピッタリと思ってついエントリーしてしまいました。
コースなど、全く見ずに・・・

実際に走ってみると、コースの殆どがアップダウン。最初の25kmはほぼ登りで、なんと高低差は400mになるとのこと。そんなことは知らずにスタートした私は、前半予定より少し早い6分/kmペースで・・・

前半の上り坂にやられました。

急な坂に差し掛かったところでスピードは落ちていくものの、完走だけは譲れない思いで走り続ける。しかしこの坂、急なだけではなく先が見えません。
実は坂というのは、山登り。そのため、坂道は真っ直ぐではなく回り道になっており、

「あそこが頂上か!?」

と思って辿り着くと、左右に曲がってまだ坂道。たまに下っても、またその分だけすぐに上り坂。脚は特にももの筋肉に疲労がたまるものの、一番は精神的に厳しいコースでした。

しかしなんとか山道を走りきり、30km地点。下り坂が多くなり、予定よりペースが落ちていた分を取り戻そうと快調に飛ばす。
しかしここで、最悪の事態が起きました。
下り坂を走っていると、両脚のももに違和感。するとその違和感はすぐ痛みになり、両脚ももを攣ってしまったのです。まるで筋肉が引きはがされるかのような感覚で、気力では到底カバーできないほど。遂に脚が動かず、立ち止まってしまいました。

止まっても筋肉が震え、体力はあるのに脚が動かない状態。攣っているので屈伸して筋肉を伸ばすも、屈伸の度に激痛。
しかしただ1つの思いは、

「絶対に、最後まで歩かない」

ということでした。

屈伸をすると多少痛みが軽くなるので、また走り出す。しかし、またすぐに激痛が走って攣ってしまう。後半のコースは、最後までこの激痛との戦いでした。

後ろから走り去るランナーにも心配されながら、気力で少しずつ進む。時折痛みが和らいで走れるようになるものの、そういう時に限ってまた上り坂。上り坂でまたももの筋肉が酷使され、下りになった途端に脚の痛みが再発。

一番悔しいのは、体力的には全く余裕があると言うこと。気持ちは前に進んでいるのに、脚が動かない。
そして、そんな状態でなんとか辿り着いたラスト3km地点の最終エイド。

「ここからは、ゆるやかな下りだけだよ」

笑顔で掛けて頂いたこの言葉に元気づけられ、残り3kmは止まらず走りきることを誓ってスタート。
明らかにペースはゆっくりなものの、海からの風邪を受けながら走り続けると・・・

見慣れた景色、スタート地点が見えていきました。

スタート地点が見えると、これまでのハーフならスパートを掛けていたところ。しかし今回はそんな気力なく、最後までジョギングペース。それでも、周囲からの声援に支えられながらゴールテープを切ることができました。

タイムは、「4時間56分53秒」
前半の貯金があり、目標はなんとかギリギリ達成!ゴールの後は暫く動けませんでしたが、なんとか完走することができました。

ただ自分1人だったら、恐らく完走はしていなかったと思います。そのくらい、身体的にも精神的にも厳しいレースでした。
声援を送ってくれる伊豆大島の皆さんや、声を掛けて下さるランナーの皆さま。そうした方々のお陰でこそ、走り切れたのだと思います。

そして素晴らしかったのが、コースから見える景色!

緑が生い茂る山道や、沿道から見渡す限りに広がる海。そして海に浮かぶ船など、ふと目に飛び込む景色は素晴らしいの一言。疲れた気持ちを、癒してくれました。

フルマラソンは、もちろん世界中で走っている人がいます。ですから、完走したということ自体が凄いことではない。しかし自分にとっては大きなチャレンジであり、完走できたことは自信にもなりました。

物凄く疲れました・・・

が、とにかく総評としては「楽しい!」が感想です。

まだこの先レースが控えてますが、トライアスロンやウルトラマラソン、耐久マラソンなどもっとチャレンジしていきたいと思いました。もちろんそのために、更にトレーニングに取り組んでいきます。
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

コメント

コメントフォーム
評価する
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • リセット
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • リセット