Running Writer

1236298_229359420550067_976283286_n

“走る”フリーライター・三河の、ランニングブログです。日々のトレーニングやレースレポートなどを、ランニングを楽しむための情報を中心に発信中。仕事や家族などその他の情報は、別ブログ『いいでしょ?僕の人生』で綴っています。


このたび新たに、マラソン&陸上競技に関する『オンラインスクール』をスタートします!iOSアプリを用いることで、時間・場所を選ぶことなく指導を受けられるサービスです。ここで、サービス開始の経緯や思い、詳しい内容をご紹介します。

■環境に依存しないトレーニング環境を作りたい
実は学生時代、簡単な掲示板付きサイトを制作し、“指導者のいない陸上部員”を集めてスクール活動を行ったことがありました。いざ始めてみて多くの選手から問合せがあり、驚いたのを覚えています。それだけ世の中には、適切な指導が受けられない陸上競技選手がいるということです。
何を隠そう、私自身も指導者不在の環境で競技してきたうちの1人。お陰さまで知識こそ身につきましたが、恵まれた指導環境にある選手は羨ましく感じていました。
写真 2015-12-29 11 21 23

そして現在、マラソンのパーソナルトレーニングを実施していますが、そうした環境も都市部に集中している現状があります。自ら考え、調べてトレーニングする。しかしその結果、故障によって残念ながらマラソンをやめてしまう人も多いでしょう。

そこで『誰でも指導が受けられる環境づくり』を目指し、オンラインスクールをスタートすることとなりました。インターネット環境、そしてスマートフォンやタブレット等の端末(2016/4/26時点ではiOS限定)があれば、場所や時間にとらわれずオンラインで指導を受けることが可能です。尚、本スクールではSPLYZA社の開発したSNSアプリ「Spoch」を活用します。

■動画を用いた指導方法
もちろんオンラインですから、直接対面で指導できるわけではありません。以前に行っていた掲示板付きサイトでは、文章ベースでの質疑応答がメインとなっていました。それでも参加者はある程度の満足を得てくれていたようですが、やはり指導環境としては不十分です。そこで本スクールでは、“動画”による指導方法を導入しています。
IMG_0437

現在販売をストップしていますが、以前『coconala』というオンラインサービス上で、オンラインメッセージよるランニングアドバイスを行っていました。最初は掲示板付きサイトのようにメッセージベースだったのですが、やがて生まれたのが「動画を見てフォーム改善のアドバイスが欲しい」という要望。そこで実際に撮影した動画データを送ってもらい、改善ポイントを返答するようになりました。
多かったのは陸上部に所属する学生のお母さん。お子さんの熱中する姿を見ながら、しかし指導者不在の状況を受けて「なんとか上達させてあげたい」という思いが湧いたのでしょう。ここに、オンラインスクールの原点があります。

結果として記録向上を果たせたケースが多かったのですが、指導方法には改善の余地がありました。送ってもらった動画を適宜停止し、キャプチャを取ってその画像上にコメント等を書き込むという方法。例えば“理想の姿勢”と“現在の姿勢”を色分けしたラインで表し、その違いを認識してもらった上で指導に沿ったトレーニングを実践してもらうというものです。しかし静止画であるため、イメージし切れない部分があると感じていたのです。

今回のオンライン指導では、動画上にそのままコメント等を挿入することができます。動きの中でその1つ1つに改善策を提示できることは、とても画期的なものではないでしょうか。しかも動画は繰り返し見直せるので、反復練習にも役立ちます。しかもオンラインですから、どこにいても、いつでもトレーニングに取り組めるという点もメリットです。文章では説明し切れないのですが、

“遠隔でありながら対面に近いレベルの指導ができる”

ものだと考えています。私自身もこれから作り上げていく指導方法ですので、年内は費用もかなり抑えました(無料にできなくてゴメンなさい...)。是非、まずは体験してみてください!

■こんな人にこそ試してほしい
最後に、私がどんな人にこのサービスを利用して欲しいと考えているかをお伝えしておきます。もし「自分に合っているかも」と思われる方がいれば、お気軽にご連絡ください。
IMG_0415

◎学校にコーチがいない陸上部員
形式上、顧問はいるものの、指導できるコーチはいない。そういう学校はとても多くあります。実際、私が中学校で指導している理由も「陸上競技を指導できる先生がいないから」というもの。しかし闇雲にトレーニングしても、大きな成長はなかなか目指せないでしょう。

◎現在の指導内容に疑問がある陸上部員
指導者がいるけど、記録が伸びていない。中には故障を頻発してしまうなど、指導内容に疑問を感じている学生も多いでしょう。しかし学校の先生に対して、意見するのは気が引けるかもしれません。そんなとき、“第二のコーチ”としてスクールを利用してみてください。

◎独学トレーニングで怪我が多いランナー
マラソンをやめてしまう理由として、最も多いのが怪我です。しかし怪我の原因について、ちゃんと理解できている人は少ないでしょう。トレーニング内容やランニングフォームを見直すだけで、怪我は防ぐことができます。日々のトレーニングに、客観的かつ専門的な知識をプラスしてみてください。

◎記録の伸び悩みを感じているランナー
走り始めた直後はどんどん体力・筋力が養われ、記録が一気に伸びることが少なくありません。しかしどこかで頭打ちになると、伸び悩みというスランプを迎えることでしょう。同じ記録を目指すのでも、“何が課題となっているのか”は人によって異なります。実際に走っている姿を動画で確認することで、1人1人に足りないものを見つけていきます。

ここで挙げた4つの状況は、私もすべて経験してきました。少し矛盾してしまいますが、私の場合には指導を受けることなく、基本的に独学で今に至っています。しかし怪我は避けられるに越したことなどありませんし、学生時代なんてあっという間に過ぎてしまうでしょう。ですから私は、多くの人々が指導あるいはアドバイスを受けられる環境が作りたいと、心から願っています。「競技力を向上させたい」「改善したい悩みがある」という思いを持ちながら、環境によってそれが阻まれている方。そうした皆さんを、インターネットの活用によって全力でサポートします。 
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

コメント

コメントフォーム
評価する
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • リセット
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • リセット